「平成28年度 国際交流関係教職員スキルアップワークショップ」を開催しました(H28,9/29-30)

平成28年9月29日(木)〜30日(金)の2日間にわたり、国立大学法人一橋大学 一橋講堂(東京・竹橋)において「平成28年度国際交流関係教職員スキルアップワークショップ」が開催され、全国の国立高専から65名の教職員が参加しました。

1日目は「海外研修における安全とリスク管理」をテーマに教職員向けスキルアップワークショップを実施しました。はじめに、「海外研修における安全とリスク対策」と題して、一般社団法人海外邦人安全協会理事の福永佳津子氏による基調講演が行われました。ご自身の海外での体験談を交え海外でのリスクや邦人擁護の内容などの紹介がありました。また、犯罪にも文化があり、その異文化の中では自分の身は自分で守るという確固たる気持ちを持ち、そのために必要な情報を収集し、起こり得る危機に対して勘を働かせ、回避対応することが大切とのお話がありました。

 休憩をはさみ、ワークショップに移り、「海外派遣(学生派遣)時の問題発生とその解決策」、「海外派遣・受入の推進を図る上で問題となる点などについて」の2つの課題について、10のグループに分かれディスカッションが行われました。また、グループ発表の際には活発な質疑応答が行われ、ノウハウを共有する場となりました。 

 2日目は「外部資金の採択率向上に向けて〜採択される申請書の書き方〜」をテーマにスキルアップワークショップを実施しました。最初に、「外部資金の現在の採択率と今後の採択率向上に向けて」と題して国際交流センター副センター長松本勉教授から日本学生支援機構とトビタテ!留学JAPAN日本代表プログラムの採択状況等について説明がありました。次に「海外留学支援制度(協定派遣・協定受入)奨学金について」と題して、独立行政法人日本学生支援機構 留学生事業部海外留学支援課長の吉田規雄氏より、29年度の募集概要について紹介があり、申請方法と奨学金支給割り当人数などの変更点を丁寧にご説明いただきました。

 続いて、「官民協働海外留学支援制度〜トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム〜」について、トビタテ!留学JAPAN事務局の細谷聡氏、水口貴之氏よりご説明いただき、高専の学生には理系分野での専門性を活かし積極的に応募して欲しいとのアドバイスをいただきました。

 休憩をはさみ、「採択される申請書の書き方」を課題にしたワークショップが行われました。最初に、トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラムの採択者申請書を見比べ、採択される為にはどのような要素が必要なのかをファシリテーターである熊本高専の小田川裕之教授、嶋田泰幸教授より説明がありました。

続いて、「JASSO申請書の書き方」と題して、明石高専飯島睦美教授より説明があり、独自性・多様性のあるプログラムの内容を明確にまとめ、具体的な達成目標を設定することの重要性をお話いただき、ワークショップへと移りました。ワークショップではプログラム概要や目的などが各グループで話し合われました。

最後に機構本部国際交流センター副センター長からの閉会のことばにて2日間のプログラムを終了しました。

 

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