高専グローバルリーダーシップ育成プログラム(英語ファシリテーション研修)を実施しました(H28,9/11-20)

9月11日から9月20日の10日間の日程で、リパブリック・ポリテクニック(シンガポール)にて高専グローバル育成プログラムを実施しました。この研修は、国際会議の運営や参加に必要なファシリテーション手法を英語で学ぶとともに、海外の学生と課題について話し合うスキルやコミュニケーション力を育成することを目的としています。

 全国の高専から推薦された5名(専攻科2名、本科3名)の学生が参加し、毎日5時間程度、現地校のネイティブスピーカーの教員とディスカッションを行いました。Problem Based Learning(PBL)では、初めに現地校の学生と共にグループに分かれてセンサーや制御の実習を行い、その応用として農業やホームオートメーションに関する装置開発をテーマに解決策を議論しました。課題を明確にするためのProblem Definition Template(PDT)の作成と、そのPDTをもとにしたプロトタイプの設計と製作を行い、最終的にグループとしての解決策をまとめて発表し、全体討論を実施しました。また、リパブリック・ポリテクニックが企業と連携して実施しているプロジェクトの見学や、現地の日本企業の工場や事業所の訪問を行いました。その他にも、現地校の学生と共にマリーナ地区を訪問し、シンガポールの治水や河川浄化の歴史などを学ぶ文化交流を実施しました。これらの多様な活動を通じて、国際的なファシリテーションスキルについて学び、リパブリック・ポリテクニックより修了証を受け取りました。

  研修に参加した学生は、来年度に高専機構が実施するISTS(International Symposium on Technology for Sustainability)の運営にも、積極的に関わってもらうことを予定しており、今後の活躍が期待されます。

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